『論語』とは、中国古典の書名で、四書(大學、中庸、論語、孟子)のなかのひとつです。「西の聖書、東の論語」、「宇宙第一の書」など多くの呼び名が付けられる程のベストセラーです。最近では、ビジネスの指南書としても多く取り上げられているようです。
『論語』という書物は、孔子と彼の弟子たちの言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物です。論語自体は十巻二十編からなる書物です。
本Webページでは、国立国会図書館 近代デジタルライブラリーに収蔵されている『四書集註 袖珍』(東京:富田文陽堂,明43.3)を底本としました。
原本部分の画像は、クリックすると拡大表示されます。
底本の誤字、脱字、読みなど誤りと思われる部分は他の資料を参考に改めました。
本Webページでは、原文と訓読のみを掲載することとして、字義については解説していません。詳しい解説については、多くの書籍が市販(参考までに二三種類の本を紹介しておきます。)されていますので、そちらの方をお読みください。
漢字については、訓読では、學=学、處=処など、通行の字体を用いた。ただし、原文の部分は、なるべく底本のままとしました。
特殊な漢字でUTF コードを持っているが、グリフを持たない文字、あるいはコード自体持っていない文字については、似た漢字で代用あるいは記号「?」で表しました。
底本では送り仮名にカタカナを用いていますが、すべて平仮名に改めました。また、なるべく通行の送り仮名にしたつもりですが、誤りがあるかもしれません。