ホームページの基礎（1. XHTML 編）

1.3 できたら確認しよう

このページでは，「1.2 とにかく作ろう」で作成したHTMLファイル「test.html」が，きちんと表示されるか，確認してみよう。

確認には，まずWebブラウザを使うんだ。下のイメージは「Firefox」というブラウザだが，Windows標準の「Internet Explorer」でもいいし，Mac標準のSafariでもいい。

ただし，これから先のことを考えると（Web標準というのが出て来る）現在の「Internet Explorer」はやめておいた方が無難かもしれない。

以下は，「Firefox」での方法だが，他のWebブラウザもほぼ同じ操作で確認できるので，各自の環境で試してみるといいだろう。

1. メニューから〔ファイル〕ー〔ファイルを開く〕を選択する。

   

2. ファイル選択ダイアログが表示されるので，作成したHTMLファイル「test.html」が存在するフォルダを選び，その中からファイル「test.html」を選択した後，「開くボタン」をクリックする。

   

3. ブラウザに，作成したHTMLファイル「test.html」によって文字列が表示される。

   

このように画面にうまく表示されれば，一応出来上がりだ。もし，うまく表示されない場合は，もう一度HTMLファイルの内容に間違いが無いかどうか確かめてみよう。